面接にどんな腕時計をしていくべきか悩んでいる人も多いかと思います。

腕時計どうしよう?
最近では、時間の確認はスマホや壁時計で済ます人も多いですが、腕時計はビジネスマンの必需品ともいえます。
今回は、面接で腕時計をすべき理由と時計の選び方についてご紹介したいと思います。
腕時計は面接の必需品
まず、就活、転職の面接に腕時計は必要なのか?ということですが、腕時計は面接の際はあった方がいいです。
何故かというと、
- 面接担当は年配が多い
- ビジネスマンとしてのマナー
- 急なペーパーテストも
以上の三点が理由です。
面接担当は40~50代が多い
面接担当は小さい会社なら社長が直々行ったり、大きな企業では40~50代の男性が多いです。
面接では意外と身なりや美醜を見られています。
清潔感に気を付けることはもちろん、スーツや靴、腕時計といったリクルートアイテムは慎重に選ばないといけません。
スマホを嫌う面接担当も多いです。

腕時計あった方がいいのか!
団塊の世代に社会常識を仕込まれた年配の人は、様々な作法を気にする人がけっこういます。
社会人としてのマナー
ビジネスシーンでは腕時計はマナーだという考え方はまだまだ根強く残っています。
時間を守るという意識の表れとして、着用が損になることはありません。
スマホはゲームや他のことをしているという誤解を招くこともありますし、面接時はマナーモードにしてバイブも切っておきましょう。

スマホは電源切っておこう!
腕時計は、さりげなく時間を確認したり、両手がふさがっていても時間がわかるなど、ビジネスでは役立つ存在です。
面接を機に安いものを1つ用意してもいいでしょう。
面接先での急な試験にも対応
大きな企業ですと、面接時に簡単な適正試験を行うケースもあります。
ペーパーテストがある場合は事前に伝えられることも多いですが、面接が順調に進み、そのまま採用ということもあります。
試験中にスマホはもちろん触れることは厳禁、筆記用具と合わせて腕時計も持っていくと安心です。
腕時計の選び方
腕時計は常識のあるセレクトをすれば問題ありません。
- 派手過ぎず高価でないもの
- メーカー物は注意
以上、二点に注意しましょう。
スポーツタイプは注意
腕時計は時計好きに言わせるとTPOがあるそうで、面接担当者がもしかしたら時計が好きな人かもしれません。
フォーマルなドレスウォッチやスポーツタイプは面接に相応しくありません。

Gショックはやめておくか
ファッション性の高い大きなものや、派手な色や素材もNGです。
高価過ぎるものは入社後に同僚や上司に妬まれる可能性もあるので、安くてシンプルなものが無難です。
上司やお客より高価なものを着用しているのは失礼という考え方も。
関連会社はブランドをチェック
腕時計に限った話ではありませんが、面接を受ける会社が関連会社の場合はメーカー物は注意が必要です。
うちの近所にホンダの工場がありますが、専用駐車場はホンダ車のみ(笑)
別のメーカー車は遠い駐車場をわざわざ自分で借りて車を止める必要があるとかないとか。

SEIKOの面接にシチズンはダメだな(笑)
面接を受ける会社が何をしている会社か、気まずい思いをしないためにも調べておくとよいと思います。
最近もファーウェイ社員がiPhoneを使って処分されたニュースもありましたね(笑)
中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]は、同社の公式ツイッター・アカウントに新年のメッセージが米アップル(AAPL.O)の「iPhone」を使って投稿された件に関して、社員2人を処分した。
まとめ
腕時計は必ずしなければならないものではありませんが、まず便利ですし、半そで着用時はあったほうがイメージもいいですよ。
1万円以内のカジュアル過ぎない普通の地味なもので十分です。